2025-12-11
大学受験は“満点”ではなく 合格ラインを1点超える勝負。 そのために必要なのは、早期の 入試情報収集と得点戦略づくり。 配点・方式・合格最低点を知れば、今やるべき勉強が明確になる。

大学受験には“満点”はいりません。
必要なのはただひとつ──合格ライン(合格最低点)を1点でも上回ること。
ではそのボーダーはどこにあり、どうすれば突破できるのでしょうか。
実は、入試情報を正しく読み取り、得点戦略を立てるだけで「やるべき勉強」が明確になるのです。
合格最低点付近は、毎年どの大学でも“団子状態”。
合格者と不合格者はほんの数点差ということが珍しくありません。
入試データを読むことで、
「どこで点を取るべきか」「どこは捨ててもよいのか」
という 効率的な“1点の積み上げ方” が見えてきます。
大学入試における「配点」「方式」「出題科目」は、大学HPに全て公開されています。
ここを見ないと戦略は立ちません。
ただ、自分ひとりで情報収集するのは不安がつきもの。
本当にこれで良いのだろうか、他の情報はないのだろうか…。
大学受験は情報戦でもあります。
膨大なデータなら、安心の駿台Diverseがおすすめ!

共テの配点が高い大学なら、この段階で「何割必要か」がはっきりします。
明らかな落とし穴はここです。
「総合点にあまり影響しないから共テ対策はほどほどで…」 → これが最も危険です。
国公立大は以下の確認が必須です。
これらのデータをもとに
「どこで稼ぎ、どこで耐えるか」
を明確にすることで、逆転合格の可能性が一気に高まります。
重要なのは「募集人員」志願者が多い方式は倍率が高い!
⇒合格最低点は上がります。
逆に“受験者が少ない科目方式(例:文系の数学)”は、
ボーダーが下がる穴場になることも!
理由は簡単で、
国公立志望の上位層が多数併願するからです。
3科目型は特にボーダーが高くなりやすく、
4科目以上課す方式はボーダーが下がる傾向にあります。
これだけで、
何をどれだけ勉強すればいいかが一気にクリアに なります。
こちらのブログにも詳しく記載しています
▼合格に直結する「入試分析」の始め方
多くの受験生が
「本気になった時にはもう時間が足りない」と言います。
実際は、高2の冬時点で「入試を理解しているか」で合否の半分が決まります。
これが“勝者の動き”です。
大学受験は情報戦です。
知っているか知らないかで、
必要な勉強量も、点数の伸び方も、合格の距離も変わります。
だからこそ今、
入試情報から得点戦略をつくることが最も効率的な受験準備です。
駿台Diverse×対話式進学塾1対1ネッツでは、模試データや学習進捗をもとに、「今の点数と志望校最低点との距離」を毎月分析。
戦略的に“あと何点伸ばせば合格できるか”を見える化します。
・志望校までの到達度をプロが分析
・合格最低点とのギャップを明確化
・学習の優先順位を一緒に設計

受験勉強をがむしゃらにやる時代は終わりました。今こそ、戦略的受験勉強!
そして、戦略を実行に移し、振り返りながら修正できるかどうかが合否を分けるポイント。
受験までの限られた時間を、塾を使って最短距離で合格につなげましょう。
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