icon

駿台ダイバースを知ろう

駿台ダイバースとは コースと模試 合格実績 生徒の声・体験記 よくあるご質問 Pass Journal
校舎を探す料金について
資料請求
コースと料金
icon
受験

2025-12-11

高校1・2年生へ 大学受験のこと、知っていますか?

大学受験は“満点”ではなく 合格ラインを1点超える勝負。 そのために必要なのは、早期の 入試情報収集と得点戦略づくり。 配点・方式・合格最低点を知れば、今やるべき勉強が明確になる。
Blog Image

ゴールを見据えた受験勉強をはじめよう

― 合格ラインを突破せよ:入試情報から考える得点戦略 ―

大学受験には“満点”はいりません。
必要なのはただひとつ──合格ライン(合格最低点)を1点でも上回ること。

ではそのボーダーはどこにあり、どうすれば突破できるのでしょうか。
実は、入試情報を正しく読み取り、得点戦略を立てるだけで「やるべき勉強」が明確になるのです。

‍

合否はたった1点で決まる世界

合格最低点付近は、毎年どの大学でも“団子状態”。
合格者と不合格者はほんの数点差ということが珍しくありません。

  • 合格最低点は毎年、問題の難易度や倍率で上下する
  • しかし「必要な学力の目安」として非常に信頼できる
  • ボーダーを知った上で過去問を解くと、今の実力と合格ラインの距離が具体的にわかる

入試データを読むことで、
「どこで点を取るべきか」「どこは捨ててもよいのか」
という 効率的な“1点の積み上げ方” が見えてきます。

‍

まずは情報収集 ― 大学HPを確認しよう

大学入試における「配点」「方式」「出題科目」は、大学HPに全て公開されています。
ここを見ないと戦略は立ちません。
ただ、自分ひとりで情報収集するのは不安がつきもの。
本当にこれで良いのだろうか、他の情報はないのだろうか…。
大学受験は情報戦でもあります。
膨大なデータなら、安心の駿台Diverseがおすすめ!

‍

‍

あなたの志望大学はどのタイプ?

‍

国公立大学:共通テスト×2次で戦う“総合勝負型”

▼【共テ重視型】

  • 合否は 共通テスト+2次試験の総合点
  • 合格最低点も「総合点」で見て判断
  • まずは配点を把握し、どちらに重点を置くべきかを明確にする

共テの配点が高い大学なら、この段階で「何割必要か」がはっきりします。

‍

▼【2次重視型】(難関国公立に多い)

  • 共テで少し差がついても、2次で逆転が狙える
  • ただし注意すべきは 二段階選抜
    → 共テ得点が一定ラインに届かないと、2次試験すら受けられない。

明らかな落とし穴はここです。
「総合点にあまり影響しないから共テ対策はほどほどで…」 → これが最も危険です。

国公立大は以下の確認が必須です。

  • 科目ごとの得点比率
  • 共テ+2次の両方で課される科目
  • 共テだけ課される科目
  • 自分の得意・不得意

これらのデータをもとに
「どこで稼ぎ、どこで耐えるか」
を明確にすることで、逆転合格の可能性が一気に高まります。

‍

■ 私立大学:3科目勝負の“一点突破型”

▼【個別試験(一般選抜)】

  • 大学独自の試験
  • 文系は主に「英語・国語・地歴公民」
  • 理系は「英語・数学・理科」
  • 日程・科目・方式が本当に多い
  • 受ける方式によって合格最低点が大きく変わる

重要なのは「募集人員」志願者が多い方式は倍率が高い!
⇒合格最低点は上がります。
‍
逆に“受験者が少ない科目方式(例:文系の数学)”は、
ボーダーが下がる穴場になることも!
‍

▼【共通テスト利用入試】(私立)

  • 共テの点数のみで判定
  • 個別試験併用型もある
  • 1教科型〜8科目型まで幅広い
  • 難関私大は得点率8割でも落ちることもあるほどボーダーが高い

理由は簡単で、
国公立志望の上位層が多数併願するからです。
3科目型は特にボーダーが高くなりやすく、
4科目以上課す方式はボーダーが下がる傾向にあります。

‍

‍

どうやって得点戦略を作るのか?

1. 志望校の過去3年分の合格最低点を確認
2. 共テ・2次(または私立)の配点を把握
3. 得意科目で“稼げる量”を見積もる
4. 苦手科目の“落としていいライン”を決める
5. その得点計画に合わせて学習計画を逆算する

これだけで、
何をどれだけ勉強すればいいかが一気にクリアに なります。


こちらのブログにも詳しく記載しています
▼合格に直結する「入試分析」の始め方
‍

高1・2の冬が分岐点

多くの受験生が
「本気になった時にはもう時間が足りない」と言います。


実際は、高2の冬時点で「入試を理解しているか」で合否の半分が決まります。

  • 高1:入試制度の理解+主要科目の基礎固め
  • 高2:志望校データをもとに得点戦略づくり+過去問に触れ始める

これが“勝者の動き”です。

‍

入試を知る者が勝つ

大学受験は情報戦です。
知っているか知らないかで、
必要な勉強量も、点数の伸び方も、合格の距離も変わります。

だからこそ今、
入試情報から得点戦略をつくることが最も効率的な受験準備です。

‍

駿台Diverseで第1志望校合格を!


駿台Diverse×対話式進学塾1対1ネッツでは、模試データや学習進捗をもとに、「今の点数と志望校最低点との距離」を毎月分析。
戦略的に“あと何点伸ばせば合格できるか”を見える化します。

・志望校までの到達度をプロが分析
・合格最低点とのギャップを明確化
・学習の優先順位を一緒に設計

‍

‍

戦略は、全ての勉強の土台となる。

受験勉強をがむしゃらにやる時代は終わりました。今こそ、戦略的受験勉強!
そして、戦略を実行に移し、振り返りながら修正できるかどうかが合否を分けるポイント。
受験までの限られた時間を、塾を使って最短距離で合格につなげましょう。


駿台Diverseの無料体験、無料学習相談をぜひご検討ください。

‍

1対1ネッツと駿台Diverseがタッグを組んで展開していきます

大学合格を目指す方は、お気軽にご相談ください
お近くの校舎で無料体験 実施中です

無料体験の受付はこちら

駿台ダイバースを知ろう

駿台ダイバースとはコースと模試合格実績生徒の声・体験記よくあるご質問料金について

校舎を探す

埼玉県
東京都
岡山県
広島県
山口県
香川県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
© 1対1ネッツ All Right Reserved.