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受験

2025-07-26

【大学受験2026】合格に直結する「入試分析」の始め方

「このままでいいの?」と迷い始めたあなたへ─ 夏休み、本格的な受験勉強がスタート!…でも、なんとなく手応えがない、自分の勉強が合っているのか不安。そんなモヤモヤを抱えていませんか? 実は、合格に一番近づける夏の過ごし方には“ある順番”があります。その最初のステップが「入試分析」。戦略的な勉強への第一歩を、この記事を読んで一緒に始めてみませんか?
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夏休み、勝負の分岐点。あなたの受験勉強に“焦点”は合っている?

‍夏。部活を引退して、ようやく本格的な受験勉強がスタート──そんな受験生が一斉に動き始める時期です。しかし、やる気にあふれる一方で、意外と多いのが「とりあえず勉強を始めてみたけれど、いまいち手応えがない」「この勉強で本当に合っているのか不安」といった声。

そもそも受験勉強とは、“志望校に合格するための勉強”です。
つまり、目指す大学・学部によって必要な勉強は一人ひとり異なるはず。ところが、多くの受験生が「なんとなく評判のいい参考書を進める」「周囲に合わせて勉強する」といった形で、“自分に必要な勉強”を明確にしないまま進めてしまっているのが現状です。

この夏、勝負を分けるのは「自分に本当に必要なこと」に気づけるかどうか。最短ルートで合格に近づくためには、まず“ゴール=志望校の入試”を正しく知ることが不可欠です。つまり、すべての戦略のスタート地点は「入試分析」。入試分析は具体的にどうやれば良いのでしょうか。

STEP1:まずは過去問を解いてみよう。

‍入試分析とは、志望校の過去の入試問題を通じて、
どんな問題が出るのか
どんな力が求められているのか
どのくらい得点すれば合格できるのか

を明確にする作業です。つまり、“合格に必要なゴール像”を具体的に描くための第一歩。

まずは、過去問を解いてみましょう。
このとき重要なのは、「得点」や「制限時間」は気にしなくてOKということ。最初に取り組む目的は、「現在の実力を測る」ことではなく、「どこまで到達すればいいか=ゴール地点を明確にする」ことだからです。

 

共通テストの場合はどう分析する?
共通テストは、従来のセンター試験と異なり、「思考力・判断力・表現力」を重視した出題方針がとられています。教科書レベルの知識が、どのように応用されて問われているかに注目しましょう。
・長文を読んで情報を整理する力
・日常場面から読み取る推論力
・データをもとに考察する読解力
など、“表面的な知識”ではなく、“活用力”が求められるのが特徴です。
まずは最新の過去問1年分を解き、どのような思考プロセスが問われているかを把握しておきましょう。

 

二次試験・私立大学入試はこう見る!

国公立大学の二次試験や、私立大学の個別入試では、各大学・学部ごとに問題傾向が大きく異なります。問題の形式だけでなく、以下のような「出題の骨格」まで詳しく分析しましょう。

STEP2:さぁ、入試分析開始。

入試分析を進めるうえで、特に注目したいのが以下の5項目です。

ポイント1 全体構成・出題分野・配点
・大問・小問の構成
・
出題分野・テーマ(たとえば数列・ベクトル/古文・現代文の比率など)
・各大問の配点バランス
・試験時間
これらは、その試験で“どこに重点が置かれているか”を読み取るヒントになります。


ポイント2 設問形式と問われ方
・
マーク式か、記述式か
・
記述の場合は、文字数制限があるか
・資料や図表を活用する設問はあるか
たとえば、同じ「説明せよ」という設問でも、80字以内で端的に書かせるのか、200字で論理展開を求めるのかによって、必要な記述力や思考プロセスが大きく変わります。

ポイント3 問題数とボリューム感
・
問題数が多い
・
1問1問の分量が多い
・長文問題・資料問題が出る
といった特徴があれば、それに対応する「処理スピード」や「集中力の持続」もトレーニングしていく必要があります。


ポイント4 難易度とレベル感
・
基本問題と応用問題のバランス
・暗記力よりも思考力重視?
・読解力/記述力/計算力など、求められる能力
これらを分析することで、「自分に何が足りないのか」を正確に把握する材料になります。

ポイント5 合格最低点(得点率)
・国公立大学:6割〜7割が目安
・難関私立大学:7割以上が合格圏
合格最低点は、大学の公式HPなどで公表されています。1年だけでなく、直近3〜5年分を確認して「合格ラインの安定性」も見ておくと安心です。

この5つの視点をもとに問題分析を行い、まとめておきましょう。

次のステップは現状分析!

入試問題を分析し、合格ラインを明確にできたら、次にやるべきは「自分が今どこにいるのか」を知ること──つまり現状分析です。
・自分の強み・弱みは?
・合格ラインに対して、何が足りない?
・どこから優先的に対策すべき?
ここまで見えて、ようやく本当に“戦略的な受験勉強”がスタートします。
模試結果もどんどん活用しましょう。

受験は情報戦!
入試問題分析、ちょっと面倒だなと思った人も多いかもしれません。
世の中には受験に関する情報があふれていますよね。SNSやYouTube、塾のパンフレット、先輩の体験談──でも、そのすべてが「自分にとって正しい情報」とは限りません。むしろ、情報が多すぎて混乱してしまう人も少なくないのではないでしょうか。

 

だからこそ、必要なのは“正しい情報”を見極める目。そして、自分の現状や志望校に合った戦略を立てるためには、信頼できるデータと専門的な分析が欠かせません。
とはいえ、個人でそれをすべて行うのは至難の業。ここで力を発揮するのが、受験のプロによるサポートです。

‍駿台Diverse×1対1ネッツの「戦略的コーチング」なら安心!

‍駿台Diverse×1対1ネッツなら、駿台予備学校が持つ膨大な入試データや出題傾向をもとにした「戦略的コーチング」が受けられます。志望校に向けて何を、いつまでに、どれくらいやるべきか。志望校別の合格ラインから逆算した学習提案、出願戦略まで考慮した個別サポートが受けられます。
迷いや不安を減らし、最短距離で合格を目指すための“道しるべ”
1人ひとりの状況に合わせた戦略を、プロの目線からサポートしてもらえるのが最大の強みです。

 

「分析の仕方がよくわからない」「今の勉強で本当に合っているのか不安」──そんなときは、ぜひ体験授業を通じて相談してみてください。

夏は“分岐点”。焦らず、でも立ち止まらず、戦略的に進もう!

夏は、受験生にとって最大の分岐点。ただ“がむしゃら”に頑張るのではなく、
・ゴール(入試)を知る
・現状(自分)を知る
・差を埋める戦略を立てる

この順番で、戦略的に動いていくことが、合格への最短ルートです。「戦略的な受験勉強」に切り替える第一歩として、まずは入試分析からスタートしましょう。そして、迷ったときには、頼れるプロと一緒に計画を立てていくのが成功のカギです。駿台Diverseの無料体験、無料学習相談をぜひご検討ください。

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