2026-06-13
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「総合型選抜を受けたいけれど、活動実績がない…」
「生徒会や留学経験みたいな特別な実績がないと厳しいのでは?」
総合型選抜(旧AO入試)を考え始めた高校生から、このような相談をよく聞きます。
確かに、総合型選抜では学力試験だけではなく、高校生活で取り組んできた活動や経験も評価対象になります。
ただ、多くの人が誤解していることがあります。
それは、
「特別な実績がなければ評価されない」
という考えです。
実際には、有名な大会での受賞歴や、生徒会長の経験がなければ合格できないわけではありません。
大切なのは、どんな活動をしたか以上に、
「その経験を通じて何を考え、何を学び、将来にどうつなげるか」
を説明できることです。
この記事では、総合型選抜で評価される活動実績とは何か、そして今からでも作れる具体例について解説していきます。
まず理解しておきたいのは、大学が見ているのは単なる実績そのものではないということです。
総合型選抜では、多くの大学が次のような力を見ています。
つまり、
「何をしたか」
だけではなく、
「なぜ取り組んだのか」
「どんな課題があったのか」
「どう工夫したのか」
「何を学んだのか」
が評価されます。
そのため、華やかな経歴がなくても十分勝負できます。
総合型選抜を考え始めると、SNSやネットで合格者の体験談を目にします。
例えば、
こうした例を見ると、
「自分には何もない…」
と感じてしまう人も少なくありません。
しかし、これは一部の目立つ事例にすぎません。
実際の合格者を見ると、もっと身近な経験を評価されているケースは多くあります。
大学側は「すごい経歴」を求めているわけではありません。
大学で主体的に学び続けられる人物かどうかを見ています。
では、実際にどのような活動が評価されるのでしょうか。
代表例を見てみましょう。
もっとも身近なのが部活動です。
重要なのは大会結果だけではありません。
例えば、
こうした経験は十分アピール材料になります。
文化祭や体育祭なども立派な活動実績です。
例えば、
こうした経験から主体性や協働性を伝えられます。
資格も評価対象になります。
例えば、
特に志望学部との関連性があると評価されやすくなります。
大切なのは資格そのものより、
「なぜ取得しようと思ったか」
を説明できることです。
最近、多くの高校で探究学習が導入されています。
例えば、
これらは大学での学びとの親和性が高く、非常に評価されやすい活動です。
意外かもしれませんが、アルバイト経験も場合によっては活用できます。
例えば、
また、
こうした経験も整理すれば十分アピールできます。
「でも自分にはまだ何もない…」
そう感じる人もいるかもしれません。
しかし安心してください。
総合型選抜は、高校3年間すべてを評価するだけではありません。
今から行動したことも十分材料になります。
短期間でも取り組みやすい方法です。
特に志望分野に関連する資格はおすすめです。
大学について深く調べることは、志望理由にもつながります。
ただ参加するだけではなく、
を記録しておくことが重要です。
興味のあるテーマについて調べてみるのもおすすめです。
例えば、
調べた内容をまとめるだけでも立派な経験になります。
志望分野に関する本を読むことも立派な準備です。
その内容を自分なりに考え、言語化できれば面接でも役立ちます。
ここが最も重要なポイントです。
同じ経験でも、伝え方によって評価は大きく変わります。
例えば、
「部活を3年間頑張りました」
だけでは弱いですが、
「部員同士のコミュニケーション不足が課題だと感じ、練習後のミーティングを提案しました。その結果、チーム全体の連携が改善し、自分自身も課題解決の難しさと面白さを学びました」
ここまで言語化できると、評価は大きく変わります。
総合型選抜では経験の大きさではなく、
経験から何を学んだか
が重要です。
総合型選抜では、
など、一般選抜とは違う準備が必要になります。
多くの受験生は、
「何から始めればいいかわからない」
という状態になりがちです。
だからこそ、早い段階から戦略的に準備を進めることが重要です。
駿台Diverse1対1ネッツでは、一般選抜だけではなく、推薦入試・総合型選抜を見据えた学習戦略づくりもサポートしています。
総合型選抜では、
「自分には実績がない」
と悩む人も多いですが、本当に必要なのは自分自身を分析し、強みを整理することです。
何をアピールすればよいのか。
どんな準備を進めるべきなのか。
一人で悩まず、早めに準備を始めることが合格への近道になります。
ぜひ一度、自分の受験戦略を見直してみてください。



